くわのす - イギリス旅行記2017 - 8月28日(月)その3

2017年8月28日(月) その3

バッキンガム宮殿から大英博物館へ

11:45 ザ・マルを歩く

ヴィクトリア記念碑
ヴィクトリア記念碑前で記念撮影。

さて、念願の衛兵交替式も見終わったことですし、お次のミッション、大英博物館へ行きましょう。

バッキンガム宮殿は地下鉄の駅から離れたところにあり、中途半端な位置関係になります。大英博物館へ行くにはバッキンガム宮殿正面をまっすぐに伸びている「ザ・マル」という道を歩いてチャリングクロス方面に行くのがよさそうです。このザ・マル、2017年に開催された世界陸上ロンドン大会の競歩の会場になったところで、日本人の新井選手が銀、小林選手が銅メダルに輝いた道でもあります。長さがなんと1kmもある直線路で、ここを25往復した競技の中継を見た方も多かったのではないでしょうか。私もです。

ザ・マルは今朝走ったセントジェームス・パークに沿った道で、衛兵交替式を見終わった人がたくさんゾロゾロ歩いています。セントジェームスパークは天気がいいのでたくさんのロンドン市民が、休日をくつろいています。芝生のエリアにはビーチチェアのようなものが置いてあり、くつろげる様になっているのですが、有料なのでしょうか、そこだけ人はまばらでした。

ヴィクトリア記念碑
ヴィクトリア記念塔の黄金のエンジェル像とライオン像。ライオン像はエンジェルを守るように左右に鎮座している。
ヴィクトリア記念碑
19世紀に在位していたヴィクトリア女王をたたえて建てられたらしい。
ヴィクトリア記念碑
黄金のエンジェルが奇麗だからと言って上をばっかり見ていてはいけない。足元にはこんなものが落ちている。
ヴィクトリア記念碑
世界陸上の競歩の中継では、このヴィクトリア記念碑が何度も写った。
ザ・マル
ザ・マルの歩道をチャリングクロス方面に歩く。
セントジェームス・パーク
セントジェームス・パークでは休日を過ごすたくさんのロンドン市民。
ザ・マル
まだ歩行者天国状態のザ・マルからバッキンガム宮殿を望む。
アドミラリティ・アーチ
その反対側はアドミラリティ・アーチ。競歩はここで折り返していた。
ビーチチェア
有料なのか、このビーチチェアには誰も座っていない。
アドミラリティ・アーチ
アドミラリティ・アーチが近づいてきた。直線で1キロは結構長い。
ヨーク公記念碑
途中こんな塔が見えた。ヨーク公記念碑。
ザ・マル
バッキンガム宮殿は遥か彼方。

ページトップ

12:10 アドミラリティ・アーチ

ザ・マルを歩いて1キロ、ようやくアドミラリティ・アーチに到着しました。ここは世界陸上の競歩の折り返し地点で、テレビ中継で何度も映し出されていたところで、印象に残っています。

しかし、このザ・マル、路面には結構な水勾配が付いていて、ここを50キロ歩くのは同じ側だけが傾くのでかなりきつかったのではないでしょうか。私は走るときこの水勾配が嫌いで、必ず往復コースにして平均化しています。

アドミラリティ・アーチ、20世紀初めに造られ、当初は海軍が隣接していたのでこの名前が付けられているそうです。このアーチをくぐれば、世界的に有名なトラファルガー広場です。

アドミラリティ・アーチ
アドミラリティ・アーチに近づいた。
アドミラリティ・アーチ
競歩はこの辺りで折り返しだったか。
アドミラリティ・アーチ
アーチをくぐるとあのトラファルガー広場が見えてきた。
アドミラリティ・アーチ
アーチを振り返る。このアーチ、車も走れる。
アドミラリティ・アーチ
アドミラリティ・アーチも立派な建物だが、周辺の建物も負けず劣らずの風格。
アドミラリティ・アーチ
アーチからバッキンガム宮殿が点のように見える。

ページトップ

12:15 トラファルガー広場

中学生の頃、短波放送を聞いていましたが(BCLというやつです)、初めて聞いたのがここロンドンのBBCの日本語放送でした。毎日20時から30分間の放送で、今から思えばロンドンからの放送にしてはすごく強力な電波だったので、どこかアジア圏で中継していたのかもわかりません。

BBCは独特の変調音で、英語放送でも他の言語放送でも局名アナウンスを聞かなくてもわかるくらいの響きでした。受信報告書を送ると受信証明書、通称ベリカードというものが送られ、それにトラファルガー広場の写真が載っていたのをよく覚えています。

トラファルガー広場
ここがあのトラファルガー広場。思いは一気に中学生時代にタイムスリップ。
トラファルガー広場
トラファルガー広場のランドマーク、ネルソン柱。
トラファルガー広場
広場には噴水もある。その向こうはナショナルギャラリー。
トラファルガー広場
別に何かあるわけでもないが、たくさんの人だ。
トラファルガー広場
三越のようなライオン像。
トラファルガー広場
周囲は重厚な建物ばかり。赤いバスが映える。
トラファルガー広場
この道をまっすぐ行くとビックベンにたどり着く。この日の夜に乗る24番のバスはこの道を通る。

ページトップ

12:30 地下鉄チャリング・クロス駅からトッテナム・コート・ロード駅へ

トラファルガー広場の真下にある地下鉄チャリング・クロス駅から大英博物館の最寄り駅トッテナム・コート・ロード駅に向かいます。

トラファルガー広場横の地下鉄駅入り口から地下に潜りますが、この駅も深い深い。長いエスカレーターはやや恐怖も感じるくらいです。ロンドンの地下鉄の駅は、日本では最近止めようと声が上がっている片空けをやっていて(片空けはロンドンが発祥らしい)、立つ人は右側に立つようになっていますが、"ゆう"の場合、左足の方のマヒが強いので左手で手すりをつかむ必要があり、どうしても左側に立たなければなりません。こののときは空いていたからいいものの、できたらこういう風習はやめてほしいものです。

間違えることもなくすんなりとホームに着き、ほぼ円形の正にチューブと呼ぶにふさわしい電車に乗り込みます。

チャリング・クロス駅
チャリング・クロス駅の通路。壁画にはトラファルガーの光景が描かれている。
チャリング・クロス駅
長い長いエスカレーター。ロンドンでのエスカレーターは片空けをやっている。
チャリング・クロス駅
通路もこのようにチューブ状になっている。
チューブ
ホームもチューブ状。電車そのものはもちろんチューブ。
チューブ
車両の天井も低い。杖を突いた"ゆう"を見たロンドン市民、すかさず席を譲ってくれた。こちらが恐れ入るくらいのこの自然さ、スマートさは日本では感じたことが無い。
トッテナム・コート・ロード
3分でトッテナム・コート・ロード駅に到着。
チューブ
ホームから"Way out"の標識を探す。イギリスでは出口を"Exit"ではなく"Way out"という。
トッテナム・コート・ロード
ここもホームはかなり地中深く、長い長いエスカレーターで地上に出る。
チューブ
トッテナム・コート・ロード駅のコンコース。ここは"Exit"と書いてある。なにか使い分けでもあるのだろうか。
トッテナム・コート・ロード
12:40、地上に出てきた。ここも素晴らしい街並。

ページトップ

12:50 バーガーキングで昼食

トッテナム・コート・ロード駅から地上に出ると、ここも奇麗な街並みです。やはりここも電柱が無く、広い空。ホント、ロンドンの電力事情、配電方法はどうなっているのでしょうか。不思議です。

時刻は13時になろうとしています。今朝はバイキング形式の朝食で、例により貧乏性が出てしまいたらふく食べたのであまりお腹が空いていませんが、ここらで軽く食べておきましょう。大英博物館への道すがら見つけたバーガーキングで昼食です。

店内の雰囲気は日本のマクドなどと全く同じで、メニューにもセットメニューもありましたが、この日の夜はミュージカルを見るので夕食の時間が早くなりそうだったので、軽くハンバーガーとコーラにしておきました。こういうファストフード店の店員の英語は容赦がないので緊張しますが、無事オーダーしたものが出てきて、テーブルでハンバーガーにかじりつきます。

近くのテーブルには日本人の若い男性3人組が座っています。どうやら留学生のようですが、せっかくイギリスに来ているのに、日本人同士で固まってしまって英語の勉強になるのでしょうか?

トッテナム・コート・ロード
トッテナム・コート・ロード駅の街並。ここも美しい。しかし、大英博物館への案内標識などは全くない。
トッテナム・コート・ロード
ガイドブックとにらめっこしながら大英博物館への道を探る。どうやらこっちの方だ。
トッテナム・コート・ロード
重厚なレンガ造りの建物。
トッテナム・コート・ロード
大英博物館はこっちではない。
トッテナム・コート・ロード
駅前にはミュージカル劇場がある。
バーガーキング
大英博物館への途中にあったバーガーキングで昼食。
バーガーキング
一番安いハンバーガーとコーラ。コーラは量が多く、2人で1カップで十分だった。

ページトップ

13:15 更に歩いて大英博物館へ

バーガーキングから更に歩いて大英博物館へ向かいます。

この辺りも歴史的な建物が連なり、ややストリートビューな旅行記になってしまいます。唐津にもレンガ造りや歴史的な建物がありますが、単独で建っているだけで、このような街並みとしてはありません。

大英博物館への道
バーガーキングから大英博物館へ。
大英博物館への道
不思議なことにロンドン屈指の観光地なのに、大英博物館への案内標識が全くない。
大英博物館への道
そしてバッキンガム宮殿への道のように人通りも多くない。
大英博物館への道
本当にこの道でいいのか心配になるが・・・。
大英博物館への道
イギリスではあちこちでこのように旗が道に突き出されている。そしかしてこれが発展して香港のような看板になったのだろうか?
大英博物館への道
これまた奇麗な街並。
大英博物館への道
もう少しで大英博物館。
大英博物館への道
ここも重厚なレンガ造りの建物。

ホームページ(くわのす)

トップページ

準備編

リンク集

ヒント集

Valid XHTML 1.0 Transitional

正当なCSSです!